こんにちは!ぽんたです!
前回の記事をきっかけにけん玉の再ブームが訪れました!
2歳の息子の前で技をして見せると
なんかすごく興味を持ってくれて
これはもう将来有望です^ ^
驚いた事が、実際に見せた後にけん玉を渡すと
深く膝を曲げ、すごくいい構えするんです!
子供の見る力はすごいなと感じ
物事に早すぎる事はないのではと感じました!
前回は、けん玉を買ってプレイする前準備までを説明しました!
もちろん好きに遊ぶのはいいのですが
けん玉には持ち方と言うのがあります
最初から持ち方に慣れておくと
後々の成長は段違いです!
今のうちにしっかり覚えていきましょう!
技別に紹介して行くので
練習しながら後で復習にも活用ください!
大皿(小皿)・中皿・もしかめ
- 乗せたい方の皿を体の内側にむける
- 親指と人差し指で根本をつまむ
- 残りの指を体の外側の皿に添える
ポイント
極力尖ってる方に寄せて際をつまんでください
イメージは子供の時に流行ったペンを曲げるように見せる時に
ペンを摘んでフニャフニャさせていたあの感じです!
とめけん・うぐいす・〇〇一周
- 棒をまっすぐにする
- 親指と人差し指で根本をつまむ
- 残りの指は人差し指にならって添えるだけ
- 体の内側にちょっとお辞儀させる
ポイント
今回もやっぱりつまむです!
写真より私の指先を見て下さい!
人差し指と親指の先が白くなっているでしょ!?笑
撮影の為にちょっと力んでますが
本当に力を入れるのは指先だけ
残りはそっと添えるだけ
ここでつまむを強調しているのは
つまむ事で動きに遊びがでます
素早い微調整をする為に
握ってしまうと対応に遅れます
最初は慣れないかもしれませんが
つまむを意識してこれからの練習を頑張ってみましょう!
ろうそく
- 親指と人差し指で根本をつまむ
- 中指を人差し指にならって添える
- 薬ゆびの背で親指側から尖っている棒を支える(小指は添えるだけ)
ポイント
やっぱりツマム!
難しいのは薬ゆびの力加減かと思います
中指でもつまむイメージ支えてあげると上手くいくと思います!
ひこうき・灯台
- 親指と人差し指・中指ペアで玉の真ん中あたりをつまむ
- 残りの指で玉を下から支える
ポイント
やっぱり摘みます笑
分かる人には野球のストレートの握り方って言った方がいいですか?
深く握ってしまうと動きに制限がかかります
飛行機という技では手首のスナップを
効かせる場面が出てくるので
手首を自由にする為に指先で持つようにしましょう!
まとめ
大まかにまとめるとこの4パターンです
この4パターンが出来れば大概の技はカバー出来ます
私がやっていたのは 日本けん玉協会の
けん玉道でした
礼に始まり、礼に終わる
剣道や空手の型と同じようなもので
技の形にも決まりがありました
今のフリースタイルのようなけん玉を見ると
古臭いのかなぁと考える事もありますが
やはり、筆の持ち方の様に
けん玉の持ち方も意味があります
技をやり易くしたり、綺麗に見せたりと
スポーツと同じように
綺麗なフォームを目指してけん玉を楽しんで頂けたらと思います^ ^
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