朝の時間を使わないともったいない
「副業や自己投資をしたい。でも、子育て・仕事・家事で時間が取れない。」
そんな悩みを抱えていた私がたどり着いたのが、朝活でした。
けれど、いきなり朝型になれたわけではありません。
体調を崩しながら夜活に失敗し、試行錯誤の末に今のスタイルを作り上げました。
この記事では、実際に私が「無理なく継続できた朝活ルーティン」をまとめます。
① 朝活を始めたきっかけ|夜活で体調を崩した私
もともとは、副業でブログを書き始めたのが最初でした。
仕事が終わり、子どもを寝かしつけた22時から作業をスタート。でも、集中して進めるとあっという間に24時を超え、本業に支障が出る日が増えていきました。
「これはよくない…」
そこで考えたのが、「夜ではなく朝にやる」方法。
最初は5時30分に起きて、1時間だけ作業することから始めました。
② 朝活ルーティンは少しずつ育てた
最初から朝型に切り替えられたわけではありません。
むしろ、全然起きられなかったのが正直なところです。
そこで私は、アラームを10分ずつ早める作戦を取りました。
最初は5:30 → 5:20 → 5:10…と、少しずつ前倒し。
デスクワーク中心だった時期やハンドメイドを副業にしていた頃は、最終的に3:30起床まで進んだこともあります。
もちろん、それに合わせて睡眠時間もコントロールしました。
子どもと一緒に21:00には布団に入る。夜は作業しない。
これを徹底したのが、朝活を継続できた最大のポイントです。
③ 現在の朝活スタイル【4:50起床】
今は4:50に起床。
眠いときは10分だけ二度寝を許しています。ただし完全に寝直さず、その10分で頭を整理し、脳を徐々に起こすイメージです。5:00にはスムーズに作業に入れます。
出勤時間が6:00なので、準備も考慮して実質30分が勝負時間。
この時間内に「家でしかできない作業」を優先して進めています。
- 靴のクリーニングなら一足仕上げられる
- ブログなら下書きまで
- YouTubeならショート動画の声入れまで
朝にやる作業は、**「考えずに手を動かせるもの」**を優先しています。
④ 継続のコツはポジティブ思考にある
私は朝活を「続けること」自体を目的にしていません。
大切なのは、**「未来のために今、少しでも進める」**という感覚です。
やる気は「やってみると出てくるもの」と科学的にも言われています。
だからこそ、始めるハードルを下げることを意識しました。
もし起きられなかった日があっても、
「体を休める日になった、また明日からやろう」でOK。
禁煙に挑戦した時も学びましたが、失敗してもリセットすればいいだけです。
継続することは、完璧を目指さず積み重ねることだと感じています。
⑤ 子育て世代こそ朝活が向いている理由
子どもがいる家庭こそ、朝活は本当におすすめです。
- 子どもと一緒に21:00に寝れば、子どもの生活リズムも整いやすい
- 22:00〜2:00の睡眠ゴールデンタイムを親子で確保できる
- 徹夜型よりも長期的に健康を守りながら副業時間を作れる
さらに、朝は静かで集中できる環境。LINEも来ませんし、思った以上に作業効率が上がります。
まとめ|朝活は「柔軟に続ける」ことが成功のカギ
- 朝活は無理に完璧を目指さない
- 眠い日は休む、でも翌日また始める
- 未来の自由な暮らしを思い浮かべて、今日できる小さな行動を積み上げる
子育て中でも、副業でも、自分らしく続けられる朝活をぜひ作ってみてください。